なんとなく、モーターサイクルの構造がわかるムービー。

モーターサイクルが好き!という人のなかには、でも機械のことは全然わからな〜い!という方も多いと思います。もちろん、現代のモーターサイクルはクルマ同様、構造がわからなくても操作方法がわかれば問題なく運転できます。でもわかっていたほうが、モーターサイクルに対する愛着というか、愛情が増すのは19世紀末から21世紀の今も変わりありません。
吸気・排気バルブがあるので、これは4ストロークの単気筒エンジンですね。燃料系はインジェクション、潤滑方式はウェットサンプであることがわかります。クランクシャフトはバランサー付きですね。
リアホイールは古典的なドラム型です。ハブとリムをスポークで結合するのも、昔ながらの造りです。
後輪の懸架方式はスイングアーム。リアショックは2本式。フレーム形式はクランクケースをストレスメンバーに用いるオープンクレードルですね。
フロントブレーキはシングルディスクタイプ。フロントフォークは最もポピュラーな形式と言えるテレスコピックタイプです。
エキゾースト系、燃料タンクの外装、そして灯火類やシートが取り付けられて完成・・・です。
まぁ前置きは以上で、こちらの動画をご参照ください?
・・・動画の素晴らしいところは、アレコレ語らなくても、直感的に理解が可能なところですね。上の説明がわからなくても、こちらの動画を見るとなんとなくモーターサイクルがどんな構造になっているかご理解いただけるのではないでしょうか?
Funcionamento mecânico da Titan.
Funcionamento mecânico da Titan.
Posted by CaboEnrolado.com.br on 2015年5月6日

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