宿命のライバル、シュワンツ vs レイニーの動画がナツい!

先日鈴鹿で"生シュワンツ"を堪能?してしまったせいで、最近は暇があると1980年代後半〜1990年代前半の世界ロードレースGP500ccクラスの動画を観てしまいます(苦笑)。この時代はホンダ、ヤマハ、スズキ、カジバの2ストローク4気筒GPバイクに乗る各ファクトリーライダーたちの実力が伯仲していて、毎戦どのライダーが勝利するのか、ワクワクしながら深夜のTV中継を観ていました。
レイニー、シュワンツ、あなたはどっち派?
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私を含むオジサン世代にとっては、当時のライダーは皆ヒーローでしょう。でもやっぱり1980年代後半から1990年代前半という時代を切り出すと、ヤマハYZR500のウェイン・レイニー、そしてスズキRGV-Γ500のケビン・シュワンツのライバル関係が、一番面白かったですね、4歳違いですが、アメリカAMAスーパーバイク時代から1993年までの世界GP500ccクラスでの彼らの関係は、まさに「宿命のライバル」という言葉がぴったりでした。
スズキのエースとして奮闘したシュワンツ。1964年生まれ。500ccクラスで優勝25回、表彰台51回、ポールポジション29回、ファステストラップ26回、チャンピオン獲得1回という記録を残しています。
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ヤマハのエース、ウェイン・レイニー。1960年生まれ。500ccクラスで優勝24回、表彰台65回、ポールポジション16回、ファステストラップ23回、そして1990〜1992年タイトル3連覇という輝かしい成績をおさめました。
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大雑把に言うと、優勝も多いけどクラッシュも多かったシュワンツに対して、レイニーは際立った速さとレース展開力(そんな概念あるのか?定かじゃないですけど)のバランスが素晴らしかったです。
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お互いを語るビデオ。英語がわからなくても、楽しめます!
こちらのビデオ(約15分)はモトGP公式YouTubeチャンネルのモノですが、レイニーとシュワンツが当時を振り返り、お互いのことを語ります。英語がわからない方でも、当時のGP500ccマシンの迫力のある走りや、パドックに流れる当時の空気感?を観るだけでも楽しめます。
レイニーのヤマハYZR500(右側)のリアタイヤがパワースライドで描く、ブラックマークがすごいです!
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1991年から最低重量が130kgになりましたが、それでも十分に計量と言える車体に、150馬力以上で凶暴?な出力特性のモンスターマシンで、アツくスリリングなバトルを魅せてくれた彼らは、紛れもなく「神」ですね! (異論は受け付けません?)
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Rainey vs Schwantz: An all-American duel
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当時を知る方もご存知ない方も、お時間のあるときにぜひご覧になってください!!

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*REVOLVER dino network 投稿 | 編集