カワサキ初の4気筒ビッグバイクとして登場したZ1は進化を続け、直系最後のモデルといわれる1985年のGPZ1100では120PSをマークするまでになっていた。エンジンの高出力化が進み始めていた80 年代のはじめカワサキがひとつの決断を下す。それが「10年目のZ1」。ニンジャ...