来たよ、6Plus。ゴールドに身をまとって。
もっとも僕は純正のブラックレザーケース(Appleロゴ付き)を装着済みだから、何色だか全く分からなくなってるけどね。
いいんだいいんだ、最近僕は縁起とか風水とか、担いで損のないものはうっかり担ぐことにしてるんだ。たとえ見えなくても金色のモノを携帯するのは縁起がいいんだと、宇宙兄弟でも言ってたんだ。
それに、そもそもDinoがイエローとレッドを基本カラーにしているのは、もちろんサービスの語源の一つでもあるフェラーリ・ディノへのリスペクトもあるけれど、アジアに展開する上で中国人が大好きな風水カラーだからだし。
閑話休題。
iPhone 6Plusなんだけど、僕は筐体には不満がない。バックポケットにも収まるし、そもそも電話としては滅多に使わないし。テキスティングには5Sでも基本的に縦で持ったうえでの両手フリック使いの僕には、長文でもこの上なく打ちやすいのだ。
つまり、メールにもWebサイトの更新にも、この6 Plusは最適だ。
まあ、6も試してみたところ、これはこれで使いやすかったから、敢えてPlusにする必要なかったかもしれないけど(^^;;、Plusにして後悔するところは何もない。バッテリーも6より長持ちするようだし、カメラの性能も上だ。ケータイと考えるからでかすぎるとおもうのだろうが、持ち歩く最小のMacと思えば十分使いやすい。
ただ、iOS8は、ひどい。ひどすぎる。
5Sからの移行をしようと、長時間同期してるんだけど、いまだにちゃんと読み込めないアプリが、たくさんある。iWork系アプリもまだ使えないでいるのはあまりにもひどすぎないか??
Mac OS X Yosemite がリリースされるまではiCloudの同期に問題があるってことか??
結論として。
ソフトとハードの類稀なる連携・融合を最大の長所とするはずのAppleさんにしては、今回はお粗末過ぎる。
ただし、ハードウェアとしてのiPhone 6 Plusは、僕はそこそこ高評価をつける。少なくとも僕の用途、ビジネス主体の用途としては、五つ星中 四つ星をあげようと思うぞ。