http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/39991/?rm=1

Bloombergなどが報道しているところによると、EV(電気自動車)メーカーTesla Motorsが、Appleから大量に人材を引き抜いているという。少なくともAppleから150人以上の人材を採用しているとのことで、全従業員6000名のうちの150名だから、相当の割合といえよう。

2014年の今頃には、Appleがイーロン・マスクとTesla Motorsの買収交渉をしているとの噂もでていたし、イーロン・マスクのAppleのCEO就任待望論もあった。

そのAppleが、Tesla Motorsとの交渉が進まないことに業を煮やして(もしくは、恫喝の意味もあってか)、AppleブランドのEV開発に着手しているという報道がなされた。

僕はMdnでの連載コラム上で、2010年にAppleがEV事業に進出する可能性を示唆している。

Appleはソフトウエア(OS)とハードウエアの完璧な融合を目指す会社だ。Googleはソフトウエアだけの会社である。映画『マトリックス』のネオが生身をもちながらプログラム上の存在として両立し、ライバルのスミスがプログラム上のみの存在であるという関係に似ている(劇中で、スミスが生身の人間に憑依して現実に肉体をコントロールするシーンは、スマートフォン製造にみずから乗り出すGoogleに似ているではないか)。

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