dino collection:50,000円/月(税別)のオウンドメディアプラットフォーム

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僕は、数年前からオウンドメディアこそがインターネットマーケティングのハブになると、さまざまな著書やBlogなどで繰り返し訴えてきた。

それでもなかなかオウンドメディアがコストがかかる、という穿ったイメージや、KPIを作りづらいという誤解が障害になり、なかなか普及してこなかった。
ここでいうオウンドメディアとはイコール デジタルメディアであるが、いわゆるホームページとは違う。ホームページがカタログや書籍であるとすれば、オウンドメディアは新聞や雑誌である。
一度作ったらあまり更新しない従前のWebサイトではなく、原則として毎日更新し、読者を楽しませる努力をしなければならない。その意味では、最新情報を伝えるニュース性もさることながら、楽しくためになるコンテンツを配信することが重要で、新聞よりもやはり雑誌日書いと言える。さらに言うと、テレビ番組、特に毎日放映しているワイドショーのようなものかもしれない。

僕たちは、初期はWordpressをベースに作ることで、Blogなみの更新性を持つWebサイト、を提供しようと試みてきた。しかし、Wordpressでサイトを作成すると、そもそも常にスクラッチ(ゼロから設計すること)で製作するので、コストがかかる。お客様の負担が大きくなるのである。オウンドメディアはコンテンツを作り、配信し続けることが重要なので、読まれやすいフォーマットで作り、PCはもちろんスマートフォンなどでも快適に閲覧できる仕組みを作ることはとても大事ながら、そこにあまりお金をかけすぎることはNGだ。

まして、Wordpressでは、機能向上にもコストがかかる。サイトの継続コストは決して安くない。

そこで、僕たちは徐々にオウンドメディアをSaaSで提供することに着手してきた。試行錯誤を繰り返し、よりよいオウンドメディアを、できるだけ簡単に、運営していただけるためのプラットフォームの開発にトライしてきた。

そうしてようやくできたのが、dino collectionというシステムである。

dino collectionでは、モバイルに最適化され、SEO的にも十分にケアされたメディアに対して、ワープロのように扱えるシンプルなエディターを使って正しいフォーマットでコンテンツをアップする。

スマホからも更新可能

作成されたコンテンツはデバイスを問わず、快適に読めるうえ、100%全てのコンテンツを全デバイス上で配信する。

レスポンシブウェブデザインを提供

オートスクロールとオートページングで、読者は無駄なページクリックにより時間を浪費することがない。延々とコンテンツを読んでいただけるが、反面 1枚の長いページのようにみえて、実はURLやタイトルが自動的に切り替わるので、運営者からしてもPVを犠牲にすることがない。一挙両得なのである。

我々としては、プラットフォーム(CMSとネットワーク)を月額50,000円で提供することに決めた。
PV数や管理者・記事執筆者の人数に関わらず一律である。

そのうえで、メディア自体の製作支援や、記事製作、プロモーションなどについても、オプション的にお受けする準備を整えている。

何年かにわたって考え続けてきた、オウンドメディア提供のフルパッケージサービス・ソリューションを用意できる。ようやくここまできた、という気がしている。

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集