今年のモーターサイクルショーは、思っていたよりもずっと盛況で、かつ女性向け、もしくは家族向けの目線が強かったような気がします。やはりリターンライダーブーム、ということなのでしょうか。各メーカーとも、もちろんレース用車両の展示はしていたし、スーパースポーツのデモ車両も多かったけれど、パワーとかスピードというよりは乗りやすさや快適、もしくはオシャレな印象を前に出そうとしていたように思いました。(実は期待していた)各ブースのキャンペーンガールの皆さんの露出も控えめで上品、家族連れにむけても穏やかな印象を与えるべく抑えていた感じもしたし。全体的に、オトナの趣味へとオートバイが変化していく、そういう印象を受けましたね。編集長が特集しているようにアドベンチャーバイクも多かったし、ストリートバイクのカリカリのチューンドなんて、ほとんどありませんでした。これは少し寂しさを感じもしましたが、でも、市場を大きくしていく、という意味では正しい方向なんでしょうね。トーマス、そう思いました。場内溢れる大観衆。若いカップルの姿も多かった!人。人。人。
サウンドこそ聞くことができなかったけど、底知れないパワーを予見させるその攻撃的なスタイルは昔のまま。やっぱりカスタムというえば吉村マジックでしょう。ドキドキするような刺激的なマシンが並んでいました!
www.suzuki-racing.comTEAM SUZUKI ECSTAR AIMING HIGH FOR QATAR RACEMar 28th, 2015Team Suzuki Press Office – March 28Team SUZUKI ECSTAR ended tonight’s final qualifying for the opening round of the 2015 MotoGPTM World Championship on a positive with team riders Aleix Espargaro and Maverick Viñales fighting hard for a top-10 place.www.suzuki-racing.com今年MotoGPに復帰するスズキの公式ファクトリーチーム チームスズキエクスターのGSX-RRが、中東カタールにて、2015年MotoGP世界選手権の事前最終チェック走行を無事終えました。本番での激走、超期待ですね!www.suzuki-racing.com
今年はいよいよスズキがMotoGPに復帰。本当に楽しみですね。ブルーの車体に蛍光色のラインを引いた、精悍なボディのGSX-RRが我々を待っていました!並列4気筒のGSX-RR!車重わずか160kgで230馬力以上を発揮!最高速度330km/h以上。でも、トーマス的には、やっぱこっちかなぁ。世界最速の座を降りて久しいかもしれませんが、隼の魅力はいまだに衰えない。というより、この独特のスタイリングは、もはや芸術です。はやぶさ!隼!!ハヤブサ!!www1.suzuki.co.jp
ところかまわずウィリーするわドラフトするわ、やりたい放題wオンロード派もオフロード派も関係なく楽しめる動画ですよ。//www.youtube.com/embed/HFf7USZvox8?rel=0The life of querlyyoutu.be//www.youtube.com/embed/yvds3_Q_yco?rel=0The life of querly #2youtu.beGrenzgaenger-Shop | StartDer offizielle Grenzgaenger-Shop. Die neusten Videos, von Querly! Grenzgaenger Hoodies, T-Shirts, Accessoires und Querly`s Lifestyle.grenzgaenger-shop.com
ドゥカティからはやはり話題のスクランブラーでしょう。実車は想像以上にコンパクトで装飾性を排したシンプルな構成がかえって新鮮です。今年のモーターサイクルショーは世界的なカスタムブームの流れを受けているのか、メーカーカスタムの提案も多く見受けられましたが、マシンのみではなくバイクを含めたライフスタイルも合わせて提案したいという、このスクランブラーもドゥカティによるカスタムシーンへのひとつの回答なのではないでしょうか。ハンドル周りはメーター1つのみというこれ以上はないほどのシンプルさです。1970年代のダートトラックレーサーを思わせるティアドロップ型のタンクから、短く切り詰められたシートとテール周りへの流れ。小気味よく跳ね上がったショートマフラー。それぞれの造りを見てゆくと、どこをとってもカスタムの基本的なフォーマットを踏襲しているように感じられます。これはゴツいライディングウエアを脱ぎ捨てて、ファッションにもこだわってオシャレに乗りたいですね。
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東京モーターサイクルショーは各社の最新バイクを見るのも楽しみですが、様々な周辺メーカーの出店も見逃せません。そんな中からバイクに乗る時にはかかせないヘルメットの展示をご紹介します。まずはバイク用のフルフェイスヘルメットを世界で初めて発売した「BELL」(間違ってたらごめんなさい)のラインナップ。ネイキッドの80年代スーパーバイクのイメージならBELLで間違いないです。アクティブの小山さんにお聞きしたところ、一番人気はカーボン製のモデルだそうです。やはりずっと頭にのっかっているものなので軽いにこしたことはありませんね。RS TAICHIブースの「HJC」ホルヘ・ロレンスモデル。「Kabuto」はグラフィックがカッコいいですね。ボク的にツボだったのは懐かしさを感じる「NOLAN」。かつて世界グランプリでコーク・バリントンやフランコ・ウンチーニが被っていたヘルメットメーカーで、最近ですとケーシー・ストーナーが有名ですね。FRPが主流だったヘルメットにポリカーボネイトを採用するなど革新的な試みをしていたメーカーです。イタリアのメーカーらしいデザインは昔からどこか宇宙飛行士を思わせるようなものでしたが、このN44もその期待を裏切りませんでした。フルフェイスヘルメットからジェットタイプやオフロードタイプへとスタイルを変えられます。オフロードタイプに変態したNOLAN。アドベンチャースタイルの人気とともに、ヘルメットもこういったクロスオーバースタイルがラインナップされるようになりましたが、さすがのイタリアンブランドはデザインセンスがひと味違うようです。ヘルメット業界でトップブランドの「SHOEI」。トップライダーが被っていたヘルメットはまるで宝石のような美しさです。同じく業界の王者「Arai」。シールドのサインがまぶしいですね。
オーストリアの名門・KTMブースに鎮座していたのは「KTM 1290 SUPER ADVENTURE」。まず、ひときわ巨大な車体に圧倒されます。KTMはヨーロッパのオフロードバイクメーカーとして最高峰のひとつで、モトクロスやエンデューロの世界選手権はもちろん、近年は南米のダカールラリーで14連勝中というアドベンチャーレースでは不動の王者となっています。そんなKTMはBMWと並び早くからアドベンチャーモデルをラインナップしていましたが、MotoGPへの参戦やDUKEというユニークなオンロードバイクで独自の路線を歩んできました。古いバイク乗りの私としてはやはりエッジの効いた、エンデューロバイクメーカーという印象が強いのですが、この「1290 SUPER ADVENTURE」はダカールラリーの王者にふさわしい堂々とした風格を持っています。いわばオフロードバイクの専門メーカーといえる老舗によるスポーツアドベンチャー。その威風堂々たるボディに跨がればおのずといつものツーリングが冒険の旅となるに違いないでしょう。
<大阪&東京MCS2015>ブースの中の美女たち!(東京編・その1)いよいよ2015年の東京モーターサイクルショーも日曜日を残すのみ。 そこで、今回は各ブースで活躍する美女たちを大特集! まずは、今年もモーターマガジン社ブースで活躍して下さった 朱香さん。大きな電卓を片手にポーズを取ってますが...。 残念ながら最終日は、別件の取材で不在となっています。 朱香ファンの皆様、申し訳ありません。www.autoby.jp