今回のWBS3.0は、小川浩氏と小川和也氏からなるソーシャルブランドクリエイターユニット「オガワカズヒロ」が、ソーシャルやモバイル業界のキーパーソンをゲストに迎えて、先進的なネットサービスやiOSアプリケーションの最新情報をご紹介します。今回はゲストに、サービス開始約2年で登録されたお仕事の予算総額が110億円を突破し、17.5万人以上の会員を有するウェブのお仕事マッチングサービスを展開する株式会社クラウドワークスの代表取締役社長 兼 CEO 吉田 浩一郎 氏をお迎えします。
iPhoneやiPadを活用したソーシャルxモバイルのソリューションに関心のあるビジネスパーソンや起業志望者におすすめのイベントです。アップルストア銀座3Fにて開催。ぜひご参加ください。
開催日:
2014年7月9日19:00 - 20:00
開催場所:
Apple Store, Ginza
〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-12
イベント内容:
『クラウドコンピューティングが市場を破壊する!?
クラウドワークス吉田浩一郎社長とオガワカズヒロが今年後半のネットビジネスのトレンドを語る』
吉田浩一郎社長によるキーノートの詳細:
【題名】
クラウドソーシングによって激変する企業経営と個人の働き方
【概要】
インターネットを通して世界中、日本中の個人の才能や力を活用できる「クラウドソーシング」は、世界では既に10年前から、NASAやスターバックス、ウォルマート、GE、P&Gなどが活用して新しい経営の在り方を実現しています。
そして、日本国内でも昨今経済産業省や国土交通省を始めとした政府、岐阜県や大阪市などの自治体が活用、ソニーや小田急、ベネッセ、大塚食品など様々な業界の大企業も導入しており、国内クラウドソーシング市場は2017年に1,400億円、2023年には1兆円とも言われ急成長を遂げています。
一方で、時間や場所にとらわれずに働けるクラウドソーシングは、フリーランスでクラウドソーシング経由だけで年収1000万円を超える人も現れ、またシニア層では最高年齢85歳が活用して収入を得たり、子育てママも限られた空き時間に働くことができるなど、企業に所属しない個人の働き方に新しい可能性をもたらしています。
今回は、そういった国内外のクラウドソーシングの活用事例を解説しつつ、クラウドソーシングが社会や企業経営にもたらす大きな変化と、個人の働き方の新しい可能性についてお話しいたします。』
ゲストプロフィール:
吉田 浩一郎(よしだ・こういちろう)
1974年兵庫県神戸市生まれ。東京学芸大学卒業後、パイオニア、リードエグジビションジャパンなどを経て、株式会社ドリコム 執行役員として東証マザーズ上場を経験した後に独立。ベトナムへ事業展開し、日本とベトナムを行き来する中でインターネットを活用した時間と場所にこだわらない働き方に着目、2011年11月株式会社クラウドワークスを創業する。
日本初の本格的なクラウドソーシング(ウェブのお仕事マッチング)サービスとして急成長中、サービス開始約2年で登録されたお仕事の予算総額は100億円を突破、上場企業を始めとして30,000以上の事業者が活用している。
岐阜県と提携を発表、厚生労働省での講演、日本経済新聞・ワールドビジネスサテライトなど取材多数。IVS 2012 Spring Launch Pad 優勝、日経ビジネス「日本を救う次世代ベンチャー100」にも選出。
2012年10月伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、デジタルガレージグループなどから3億円を調達、2013年1月ヤフーとの提携、2013年4月ベネッセとの提携を発表した。