http://www.asahi.com/articles/ASH175V9QH17ULFA02C.html

「ホンダは、世界の二輪車レースの最高峰「モトGP」を走るものとほぼ同じオートバイを、日本を含む世界で年内に発売する。価格は2千万円程度と、同社が市販する国内製二輪車で最高になる見通し」

これはカワサキが先んじて発表したNinja H2Rへの対抗意識からの戦略だと思うが、悪くはない。

バイクはクルマに比べて、高嶺の花といえるエリアがない。フェラーリやランボルギーニに匹敵する価値を世間に認めさせるスーパーバイク市場を作ることはメーカーにとって有意義だと思う。

ただこれ一発ですぐ撤退したら、なんのためのチャレンジだったのかということになるので、数年はトライを続けて欲しい。

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