マグナム・フォトは、僕の憧れの企業の一つである。企業というか集団というか。

マグナム・フォトは、1947年に戦場フォトグラファーのロバート・キャパの発案で創設された写真家チームだ。僕はロバート・キャパが好きで、写真展にも何回か足を運んでいる。

マグナムとは、銃弾のマグナムからではなく、そもそもの意味であるシャンパンボトルの大瓶に由来しているらしいが、一般的なイメージとしてはやはり拳銃のマグナムが連想されていると思う。僕が自分のプロジェクトのネーミングをする際には、常にこのマグナム・フォトにあやかりたいという想いがある。

リボルバー、という名前を社名にしたのは、他にもいろいろ思うところがあったからだが、結果的にはマグナムに最も近いイメージに行き着いたと言えるだろう。

写真家であるならば、マグナム・フォトで働いてみたいと思う人は多いのではないだろうか??
僕の想いとしては、いつかはリボルバーを、エンジニアやクリエイターにとって働いてみたいと思われるような企業にしたい。

仕事休めに読むために購入。

眺めているだけでも楽しいが、芸術家や写真家それぞれの代表的な言葉が添えられていて、これがまた楽しい。

Study of Art | Study of Photo

最近、右足の中指を痛めたり(折れているかヒビが入っているくらいだと思う)、同じく右膝を強打したりなど、右脚に集中してトラブルを抱えている。
これは足許を確認して、次なる大きな問題の発生を未然に回避するようにしろよとの予兆だ。そう思って、冷静に周囲を見渡す余裕を持たねば。

このところ、開発案件や事業上の懸案事項が立て込んで、気分的にも時間的にもあたふたとしていたことは間違いない。
忙しいときほど、少し引いて全体を俯瞰しなくては。石川啄木はじっと手を見たが、僕はじっと足許を確かめる。

昨夜は急に涼しくなって過ごしやすかったけれど、今朝は既に25度近い・・。

湿度も高く、真夏日になりそうな気配。

 

快活な笑顔と笑い声。

O2O領域で目覚ましい成果を挙げるエンターモーションを率いるリーダーは、鋭さを外には見せずに、持ち前の明るさで柔らかく覆い隠すことに常に成功している。

 

 

 株式会社エンターモーション代表取締役社長。

 大学卒業後、総合商社、VC事業、米国系ベンチャーの経営を経験した後、4畳半のマンションから創業。

 

最新書はないかもしれないけれど、思いがけない出会いがあるかもしれないと思わせてくれる書店が、神宮前にあった。

 

http://rdsig.yahoo.co.jp/rss/l/bylines/hiroogawa/RV=1/RU=aHR0cDovL2J5bGluZXMubmV3cy55YWhvby5jby5qcC9oaXJvb2dhd2EvMjAxNDA1MjYtMDAwMzU2NjUv

Web制作に関わる仕事をされている方も多いと思うが、HTMLやCSSなどの基本知識はいつまでも必要かもしれないものの、それらを巧妙に駆使してWebサイトをつくり込んでいく時代は、ほぼ終わりかけている。 続きを読む

ちょっと太り過ぎ難じゃないかな。

立ち方が可愛い。

 

 

2014年5月。

起業家の肖像」、というプロジェクトをスタートさせたことをここに報告しておく。

その名の通り、起業家のポートレートを撮影し、それを一連の作品へとまとめる、というものだ。成果物としてこのサイトでも適宜数枚ずつ紹介していくが、最終的には出版やギャラリーでの展示を視野に入れたプロジェクトだ。もちろん撮影した写真は、必要な枚数をRAW現像したうえで被写体になってくれた起業家にお渡しするので、是非メディア露出の際に公式な宣材写真としてお使いいただきたいと思っている。ちなみに僕が言う必要な枚数とは、(モノクロ+カラー)x 堅いメディア用、および x 緩いメディア用、の4枚である。


写真は、ある意味いいカメラにいいレンズを揃えて、適切な条件でシャッターを押せば誰でも成果を出せる簡単な作業だが、この作業とその成果物に芸術的意味を持たせるのはテーマだと思う。同時に写真のテーマには必然性が必要だ。コンセプトと言っていい。

篠山紀信なら女性のグラビアだし、森山大道ならストリートスナップ、荒木経惟なら女性の緊縛?といった具合に、撮影者と被写体の間になんらかのリンクがあるから意味が生まれている。

僕の場合のコンセプトは、「起業家が起業家を撮る」だ。実のところ、この数年で一気に起業家も増えたし、PRの必要性やメディアへの露出の機会も増えたのに、若手起業家の中にはちゃんとした宣材写真を揃えている人が実に少ない。写真を軸としたコミュニティやサイト制作サービスをやっている僕としては、写真の意義や力をもう少し理解してもらいたいw。だから、僕が撮ってあげなければと思いついた次第だ。

また、ここが一番肝心なのだが、被写体として、起業家はアスリートや美女、野生動物に匹敵する優れた対象であるということだ。彼らは、自分のアイデアと実行力を信じて、誰も通ったことがない道を一人進もうとする無謀な挑戦者だ。サラリーマン経営者にはありえない向こう傷を笑顔に隠して、光の中に立とうとする。その姿は清々しく神々しいはずだ。

だからこそ彼らのポートレイトであれば、肖像と言っていいくらいの芸術的価値があるだろうと考える。シリコンバレーで投資を受けて起業することは、メジャーリーグでユニフォームを着るのと同じくらい、いやもっと意義深いのだと、もっと多くの普通の人々にも知ってもらいたい。そういう啓蒙の意味も十分にあると考えたのだ。

このテーマ、コンセプトであれば、プロジェクトとして僕が手がける意味があるだろう。そう思えた。

そういうわけで、虎視眈々(豹だけどw)として、このプロジェクトをスタートさせた。起業家のみなさん、是非僕にあなたのポートレートを撮らせてください。飄々とした中にも透けてみえる、野心と不安と情熱と苦悶を、その瞬間に取り出して一枚のフレームに定着してあげますw

飛び立った瞬間を捉えた、と言えば聞こえがいいが、実際はベンチに止まったところを撮ろうとしたら飛び去ったので、急いで速写で追った、というのが本当・・。

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