あ!そこにデウス!と、突っ込みたくなる画像。
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【GW Special】BIKE BUILD OFF 2015 に集結した日本のカスタムバイク達 - その6
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【GW Special】BIKE BUILD OFF 2015 に集結した日本のカスタムバイク達 - その5
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【GW Special】BIKE BUILD OFF 2015 に集結した日本のカスタムバイク達 - その4
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【GW Special】BIKE BUILD OFF 2015 に集結した日本のカスタムバイク達 - その3
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【GW Special】BIKE BUILD OFF 2015 に集結した日本のカスタムバイク達 - その2
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古の1696 HONDA CB750
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【GW Special】BIKE BUILD OFF 2015 に集結した日本のカスタムバイク達 - その1
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【GW Special】BIKE BUILD OFF 2015 に集結した日本のカスタムバイク達 - その1

5月3日。これ以上ないという晴天の青空の下で、Deus Ex Machina主催のカスタムコンテスト「BIKE BUILD OFF 2015/バイク・ビルド・オフ」が開催された。オーストラリアのシドニーで誕生したアパレルブランド、デウス・エクス・マキナはカスタムバイクとサーフカルチャーを融合させた独特の世界観を展開している。そのデウスが毎年開催しているカスタムバイクイベント「BIKE BUILD OFF 2015/バイク・ビルド・オフ」は、デウスSHOPがあるシドニー、ロサンゼルス、バリ、ミラノの4都市に、日本では初開催となる鎌倉市七里ヶ浜駐車場を加えて、この日に世界同時開催された。
カスタムバイクとサーフカルチャーのブランドらしく、会場の目の前に広がる七里ケ浜では、朝からサーファー達が気持ち良さそうに波をつかまえていた。
本部テントの前にはど〜んとエルカミーノが鎮座しているのも気分が盛り上がる。
ハンバーガーやピザなどを販売する、色とりどりのフードトラックも青い空に映えていて、ここが鎌倉だということをつい忘れそうになるほど、会場はデウスの作り出す世界観が漂っている。
ずらりと並べられたエントリーマシンの間を、観客とビルダーたちが気ままに時を過ごす。駐車場というパブリックスペースを会場としているため、ステージらしきスペースも設置されていなく、特に開会を告げるアナウンスもない。心地いい海風に吹かれながら、カスタムバイクに囲まれて時を過ごすだけ。
「BIKE BUILD OFF」のコンセプトは “お金を掛けず、何にもとらわれず、己の工夫と果てることの無いバイクへの熱い情熱で作りあげるカスタムバイクコンテスト” というもので、いくつかのルールを満たせばどんなバイクでも参加できる。このなんともおおらかと言うか、そこはかとない自由な空気に満ちあふれているのが最も印象的だった。
この「BIKE BUILD OFF 2015」を様々な角度からレーポートしてゆくが、まずは記念すべき第一回にエントリーした全てのマシンを紹介してゆこう。エントリー台数は89台とのことだったが、会場に展示されたのは全部で83台。ご覧いただけたらお分かりになると思うが、とにかくどれも個性的で自由な発想のものばかりだ。この自由さをそのままお伝えした方がいいと思い、並び順でそのままご紹介したいと思う。このこれまでにないユニークなカスタムショーの雰囲気がよく伝わると思う。
【GW Special】BIKE BUILD OFF 2015 に集結した日本のカスタムバイク達 - その2 に続く。

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BMWの歴史が4分35秒に圧縮・・・(パクリタイトル?)
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BMWの歴史が4分35秒に圧縮・・・(パクリタイトル?)

すみません、ロレンスの過去記事、「BMWの二輪の歴史90年が90秒に圧縮。感動するから瞬き厳禁でお願いします。」のタイトルをパクリました。90年を90秒に圧縮・・・は語呂がいいですけど、4分35秒ってのはそもそも圧縮と言えるのか、と突っ込まれそうですが・・・。
変わらないBMWの独創的なモーターサイクルつくり
まぁそれはさておき? なかなか面白い動画ですのでぜひご覧になってください。伝統のBMWフラットツインの生みの親は、マックス・フリッツ技師ですが、彼はそもそも航空機分野の人間でした。第一次大戦後、敗戦国となったドイツは条約で航空機造りを禁止されます。では航空機以外の何かを作らないと・・・とBMWが目をつけたのがモーターサイクルでした。
初代クランクシャフト縦置き・水平対向2気筒搭載車、R32の生みの親であるマックス・フリッツ。
www.motorradonline.de
そこでフリッツは、社からモーターサイクルの設計を命ぜられるのですが、航空機畑のフリッツは「あんな地べたを這う乗り物なんか作りたくないよ〜」と難色を示しました(※多分に脚色・意訳がありますが、概ねこんな感じです?)。フリッツを懐柔するため、なんとBMWはわざわざ暖炉付きの立派な彼の専用室を用意した・・・とも言われています。
1923年にデビューしたR32。水平対向2気筒エンジン、シャフトドライブというメカニズムは、今日のBMWフラットツインモデルにも継承されています。
bilder.t-online.de
フリッツが産み出したR32は、彼の「モーターサイクルエンジニアリング」に対する懐疑から生み出された作品とも言えるでしょう。当時の、煩く、信頼性が低く、オイル漏れが当たり前・・・だった数多のモーターサイクルと同じモノを作りたくなかった彼は、「そうではないモノ」としてR32を設計しました。
多くのモーターサイクルの名機誕生ストーリーは、モーターサイクルへの愛情が深く、モーターサイクリストとしても優れたエンジニアたちが登場するのが常ですが、フリッツとBMWフラットツイン誕生ストーリーはその真逆の例なのが面白いですね。ただ、フリッツの考えが正しかったことは、R32誕生以降世界中のモーターサイクリストたちからBMWフラットツインが、90年余も熱烈に支持され続けたのが何よりの証左です。直列4気筒のKシリーズを看板にする・・・という新たなポリシーを1980年代にBMWは打ち出しましたが、結局市場からの要望に応える形で1990年代には新たに「ニューフラットツイン」を作らざるを得なかったのですから・・・。
前置き長くてスミマセン・・・こちらがそのムービーです。
History BMW Motorrad
Posted by MOTO DA STRADA on 2015年5月3日

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遅報(笑):ロレンソ完全勝利!
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