坂本さんは穏やかで、快活で、歯切れ良い。
坂本恒之
スマイルワークス代表取締役
北海道札幌出身、法政大学社会学部(情報コミュニケーション専攻)卒。
西武百貨店(株)にて法人営業やセールスプロモーション、システムの企画・構築を担当し「常務賞」など社内表彰を受ける。その後一転ITベンチャーに転職し半年間で「トップセールス」に。
その後、ロータス(株)でインターネット事業開発、日本IBM(株)ビジネスパートナーマーケティングのマネージャーとして営業販促施策などをマネジメント。ITを活用したサービスビジネスにおける事業開発・マーケティング施策のエキスパートとして各方面から信頼と高い評価を得る。
現在、(株)スマイルワークス 代表取締役社長。
信濃町から新宿へ。
http://wired.jp/2014/06/17/tesla-just-gave-all-its-patents-away-to-competitors/
『「Tesla Model S」の航続距離はほかのEVの2倍以上。45分で充電が完了する急速充電ステーション網も全世界に展開している。研究と投資を続けてきた同社が特許技術を公開する理由。それは、ほかの大手自動車メーカーにも優れたEVを販売させて、EV自体の普及を目指すことだ。』
僕の記事『テスラに見るオープンソース時代のマーケティング』と趣旨が全く同じ。よかった、僕の方が早く書いててw
武永さんは、いつも自然体で柔らかい。今日気がついたのだが、とても指が長くてセクシーである。
武永 修一|代表取締役@株式会社オークファン
京都大学 法学部卒業
2000年
大学在学中に、個人事業としてオークション事業を開始
2004年
株式会社デファクトスタンダード 設立 代表取締役就任
2007年6月
株式会社オークファンを新設分割により設立
当社 代表取締役就任(現任)
http://biz-journal.jp/2014/07/post_5278.html
「雑誌社のみなさん、インターネット業界への転職のチャンスです」
現代のウェブは、テキスト重視でアイキャッチとしての画像をできるだけ軽いファイルとして添える、という状況から大きく変わり、できるだけ高精細度で美しい画像、もしくは短めの動画(アニメGIFも同様)を中心に記事を構成するという構造に変わってきている。ヴィジュアルウェブの時代といっていい。
この構造は、実に雑誌に似ている。
雑誌は、黎明期を思えば、まずはテキストだけ、そして徐々に添え物としてイラストが入ってきた(美人画で知られる竹久夢二など、イラストレーターの台頭期でもあった)。その後、徐々にイラストは写真に取って代わられ、さらにテキストの分量と写真の分量のバランスが逆転されて今に至っている。思うに、商業誌としての雑誌の形は、現在をもって完成されているといえるのではないだろうか。プリントされた雑誌は、人間のカラダのサイズが巨大化したり小型化しない限り、今の大きさであまり変化はないだろうし、レイアウトなども相当に洗練されたといえる。
http://japan.cnet.com/news/service/35050247/
「Twitter上で一時的に、製品画像の下に「Buy now」(今すぐ購入)ボタンが表示された数件のツイートが現れたとRe/codeが報じた。」
サービスのバージョンアップも追い込みで、何をやっていても、頭の中では繰り返しバグ潰しやUIの見直しをシミュレーション。
冷えたグラスが触れる空気を水滴に変えるように、ありとあらゆるモノをアイデアに変えたい。
リボルバーは2012年7月30日の登記だが、6月決算なので、今日から3期目が始まったわけだ。
多くの皆様の支援と、まるで神の悪戯のような絶え間ないハプニングの繰り返し、そしてマジックのような都度の切り抜け方によって設立し、営業開始にいたったのがもう2年前と思うと非常に感慨深い。
ソーシャルオウンドメディアプラットフォームのRevolverもだいぶ開発が進み、安定してお客様のニーズにお応えできるレベルにまで仕上がってきた。開発メンバーの労苦に対して深謝したい。
同時に、理想を追うばかりに & 慎重が過ぎるばかりに、なかなか本格的にマネタイズに向けて事業のアクセルを踏もうとしない僕に対して、温かい支援を続けてきてくださっているステークホルダーにも大いに感謝している。
いま、RevolverのスピンオフプロダクトであるDinoも、いよいよ正式リリースを目の前にしている。今期こそ、迷いや怖れを投げ捨て、大きな勝負に出たいと思っている。
Revolverは、アジアにおける最善・最良のオウンドメディアプラットフォームを目指しています。
少し体調がおかしいので、珈琲を諦めてオレンジジュースで小休止。
とは言っても朝から四杯飲んでるけどw,
いろいろと仕事がはかどっているので、気分はよい。今週はいよいよUIの刷新を行うので疲れたなどと言っていられない。
http://recode.net/2014/02/07/rise-of-the-platishers/
It's something in between a publisher and a platform. - "Rise of the Platishers | Re/code"
僕は頑なに、Revolverはサービスプラットフォームであってメディアではないと言い張ってきた。Revolver上でコミュニティを作ったら、そのコンテンツはコミュニティのオーナーのものだからだ。
しかし現実には、Revolverのコミュニティにポストされた情報は、数々のソーシャルネットワーク上でシェアされていくし、そもそもコミュニティを完全公開にして情報を全出ししているオーナーもいる。
つまり、プラットフォームとしてのRevolverは、俯瞰してみれば、確かにメディアとして有機的なコンテンツを生み出し始めている。一つ一つのコンテンツはコミュニティに属するが、それらがリンクしあい、シェアされていくことで、Revolver上で(規模は必ずしも大きくないが)一種のビッグデータ化しているのだ。
このRe/codeの記事の主張では、ソーシャル化された世界で、コンテンツをパブリッシングするツールを提供するサービスプラットフォームと、コンテンツ自体を生み出すメディアがクロスオーバーし、ハイブリッドな企業を生みつつあるという。それをPlatform + Publisher で、Platisher(プラティシャー)と呼んでいる。代表的な企業として、Medium.comなどを例として挙げているが、Revolverもまた、プラティシャー化が進んでいると言えるのかもしれない。
実際、RevolverのスピンオフサービスであるDinoは、まさしくプラティシャーだ。Dinoはスマホで使える簡易CMSであると同時にメディアだ。また、ポータルであるDino.vcは、CMSへの導線だけでなく、Dino上で作られたコンテンツをストリーム型メディアとして配信する準備をしている。
プラティシャーというキーワードが一般認知を得るとはとても思えないが、僕はもともとこの世界観を持って多くのサービスを作ってきた。2008年-2009年に挑戦していたフィードパスのプロダクトであるFeedpathは、Web型RSSリーダーであると同時にRSSフィードそのものを生成してパブリッシュする機能を追求していた。サイトという形を持たないフィードによる、極限までに細分化されたデータコミュニケーションを実現しようとしていたのだ。
いまではTwitterやFacebookなどのメガSNSの上を、RSSではないものの、さまざまなAPIやWebサービスによるマイクロコンテンツのフィードが、日々大量に消費されている。それらの発信元であるWebサイトやアプリ自体には誰も関心がない。フィードされ、ストリームの上を流れていくコンテンツをただ消費するだけなのである。
Dinoは、いやRevolverは、誰にでも簡単にソーシャルメディアや、そのストリームの上で消費してもらえるコンテンツを生み出せるプラットフォームだ。同時に、そこから発生するトラフィックと、シェアされるごとに有機的につながっていくことで生まれるデータ構造を、再利用することが可能なメディアでもあるのだ。