カワサキH2R、マン島を激走する!!(動画有り)
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カワサキH2R、マン島を激走する!!(動画有り)

マン島TT公式サイトによると、今年のTTで、何度も表彰台にあがる活躍を魅せたジェームス・ヒリアーが、パレードラップでカワサキH2Rを走らせたそうです。過給器(スーパーチャージャー)を搭載し、300馬力オーバーのパワーを発揮する公道最強(最狂?)のモーターサイクルとして知られるH2Rですが、ナント最高速206mph以上(331.52km/h以上)!!というスピードを、サルビーストレートで記録したそうです(GPSによる計測値)。
スライドさせながらカワサキH2Rをコントロールするジェームス・ヒリアー。
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300馬力+のパフォーマンスを、TTコースで披露。
ハイパワーなスーパーバイクをTTコースで乗りこなす名手ヒリアーでも、H2Rの加速力と最高速は驚異のレベルだったようで、「非常識、単純に非常識な速さだ!」と試乗感を述べています。
37 3⁄4マイル(約60km)のコースをハイスピードで走るH2R。数多くのカメラのターゲットになったのは言うまでもありません。
www.morebikes.co.uk
300馬力オーバーを全開フルスロットルで走れば、そりゃ眼も全開になりますね・・・?
i.blogs.es
その車上の光景を疑似体験したい方は、ぜひこちらのムービーをご覧ください!
//www.youtube.com/embed/oSqSmEfeV1k?rel=0
NEED FOR SPEED! 206mph!! Supercharged KAWASAKI Ninja H2R!James Hillier - TT 2015! 331km/h!
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MotoGP第7戦 カタルニアGPフリー走行初日:マルケス2位、ペドロサ3位とホンダ勢が気を吐く中、トップになったのはなんとっ!
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超速報! セニアTTの勝者は?
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超速報! セニアTTの勝者は?

今年のマン島TTの最終レース・・・最もプレミア性の高いクラスであるセニアTTの決勝の結果が判明しました。なおレース開始直後のクラッシュにより、歴史上最短?の赤旗が提示され、セニアTTは仕切り直しして再開することになりました。
ベテランの強さが、最後に輝いたセニアTT
赤旗中断する前、レースをリードしたのは今回のマン島TTハットトリック(3勝)達成で絶好調だったイアン・ハッチンソン(PBMカワサキ)でした。この赤旗中断がどのような影響を、この後再開されたレースに及ぼしたのか・・・はわかりません。しかし結果から言えば、サインポストコーナーでのミスが影響し、ハッチンソンのTTウィーク4勝目の夢は潰えることになったようです。
最終レースのセニアTTを終えたライダーたちを、迎い入れる観衆たち。今年のTTも、数々のドラマがありました。
www.motorcyclenews.com
セニアTTの勝者は、ゼロ・エミッション車(電動車)のレース以外ではパッとしなかった、現役最多勝のジョン・マクギネス(ホンダ)でした。昨年度のマン島TT絶対ラップレコード保持者、ブルース・アンスティの記録を塗り替える132.701mph(約213.562km/h)を2周目マークし、14.2秒差を2位のジェームス・ヒリアー(カワサキ)につけてゴール。以下、3位はイアン・ハッチンソン。4位はBMWに乗るガイ・マーチン。5位はヤマハYZF-R1から急遽BMWに乗り換えたマイケル・ダンロップでした。
マン島TT23勝目をマークしたジョン・マクギネス。現在43歳のベテランは、ジョイ・ダンロップの持つTT26勝の記録更新を、射程圏内に捉えることに成功しました。
www.iomtt.com
世界GP時代から継続する、最も名誉のあるマン島TTセニアクラスの7勝目は、"オールタイムベスト"のロードレーサーの呼び声高い"マイク・ザ・バイク"こと、マイク・ヘイルウッドに並ぶ偉大な記録です。それまでの低迷から今年限りでマクギネスは終わった・・・と嘯くパドック雀の声を、黙らせるに十分な完勝劇でした。
これで今年のマン島TTも終わりと思うと寂しいですが、すでに来年に向けての戦いは始まっているとも言えます。マイケルとウイリアムのダンロップ兄弟にとっては散々なTTでしたが、来年の捲土重来はあるのか? 今年ハットトリックを達成したハッチンソンの、黄金時代がこれから到来するのか? 今年安定した成績を残したジェームス・ヒリアーの来年度の飛躍は? ・・・などなど、今年の結果の分析記事で、もうしばらくはマン島TTの話題で楽しめるのではないでしょうか?

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ライトウェイトTT決勝の結果! しかし、ここはあえて?3位の車両にフォーカスします。
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ライトウェイトTT決勝の結果! しかし、ここはあえて?3位の車両にフォーカスします。

現地時間12日、マン島で開催されたライトウェイトTTの決勝が行われました。650ccまでのツインエンジン車で競われるこのクラス、圧倒的多数を占めるのはカワサキのER-6fです。エントリーリストを見ると、ワンメイクかよっ!とツッコミを入れたくなるくらい、ER-6fのエントリーが多数を占めています。
「パトン」の名前をご存知ですか?
今年のライトウェイトTTの勝者はER-6fを駆ったアイヴァン・リンティンでした。この勝利は、彼にとっての最初のTT勝利です。2位も同じカワサキのジェームス・ヒリアー。そして3位に入ったのが、名手トニー・ラッターの息子である、マイケル・ラッターでした。
カワサキER-6fを駆るリンティン。なおカワサキのツインエンジンは、AMAのダートトラックでも活躍しています。日本では全く人気がないですが、「隠れ名車」と言えるのではないでしょうか?
www.iomtt.com
ラッターが乗ったマシンは、イタリアのパトンというメーカーのS1というモデルです。このパトンを除き、今年のライトウェイトTTは1〜17位がカワサキだったのですが、唯一気を吐いたのがラッターとパトンだった、というわけですね。もっとも、このパトンS1のエンジンもカワサキツインなので、このクラスにおけるカワサキツイン強し・・・という印象は拭えませんけど。
パトンS1を駆るマイケル・ラッター。ドゥカティライダーとして活躍した父トニーは、TRロゴを額に記したヘルメットを被っていましたが、息子マイケルは同じグラフィックのMRロゴを配したヘルメットを被っております。
www.lerepairedesmotards.com
パトンはそもそも、1957年にイタリアの名門F.B.モンディアルが世界ロードレースGPから撤退した後、チームのメカニックだったジュゼッペ・パットーニが興したチームでした。主に1960年代は4ストローク2気筒のGPマシンを作って参戦。そして1970年代以降、2ストロークがロードレースの世界を席巻するようになると、パトンもその流れを汲んで2ストロークの500ccGPマシンを製作し、零細チームながらGPへの挑戦を続けました。
1960年代を中心に、パトンは500ccをメインに世界ロードレースGPに空冷2気筒DOHCのマシンで参戦を続けました。
www.metzeler.com
1975年からパトンは2ストローク4気筒のGPマシンを製作。そのチャレンジは、ジュゼッペが死去した1999年の2年後の、2001年まで続きました。
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大手メーカーが、コマーシャルなどビジネスの側面を目的で参戦し、社内事情で出場・退場を繰り返すグランプリの世界において、純粋なモータースポーツへの愛で参戦を続けているパトンのようなメーカーは実に稀有な存在といえるでしょう。ジュゼッペの息子であるロベルトはブランドを受け継いだ後、1960年代を主に活躍した4ストロークGPマシンのレプリカを製作し(彼らに言わせると、パトンが製作しているのでレプリカではなく復刻、となる)、クラシックTTなどのヒストリック・ロードレースの世界で大活躍をしています。
ヒストリック・ロードレースの世界で、最強と呼べるパフォーマンスを発揮しているパトン500。
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そのようなヒストリック・ロードレースの世界での成功に満足せず、パトンはモダンバイクの世界でのチャレンジを続けています。例え零細メーカーで、大メーカーに対して劣勢なのが明らかでも・・・。それは、父ジュゼッペの生き様を、息子のロベルトがなぞっているかのように・・・。
そんなパトンの在りように、エンスージャストならではの美しさを感じるのは私だけではないのでは? 単なる判官贔屓とはまた違う、モーターサイクルを愛する者への共感を、パトンには感じざるを得ません。
https://player.vimeo.com/video/92848237
Presentazione PATON S1
vimeo.com

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水陸両用車 「スキューバ(sQuba)」に乗ってみたい!
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こちらの車は水陸両用車 「スキューバ(sQuba)」。スイスの「リンスピード(Rinspeed)」 という会社が開発した車です。「スキューバ(sQuba)」は、リンスピードの社長が「映画007」で有名なボンドカーに刺激を受けて開発したのがきっかけだそうですよ!!
まずふつうに陸で運転できます。
真っ白いスタイリッシュなオープンカーでカッコイイですね!
そして「陸モード」から「水中モード」に切り替えると後ろのプロペラが回りだします。
いざ、水中に出動!!
どんどん車内に水が入ってますけど大丈夫なのでしょうか?そして海の奥底まで進んでいきます。
あれ?なんか車がだんだん白イルカみたいに見えてきたのはわたしだけでしょうか♡?
陸に上がった後も心配だった車内は無事でした!全部防水になっているんですね!ちなみにこの「sQuba」は水上を時速6km、水中は時速3kmで走るそうですよ。
欲しい!いくら?なんて思った方。残念ながらこちらはコンセプトカーなので、販売はされないそうです。
けど水中ドライブなんてロマンチックすぎる♡乗ってみたいですよね!!
動画
//www.youtube.com/embed/sJC7E06IBXI?rel=0
Rinspeed's first underwater Car
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車好きのためのホテル!キャデラック?ベンツ?あなたはどのクラシックカーで寝てみたいですか?
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